地震に強い

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テクノストラクチャーで
地震に強い家

"テクノストラクチャー工法"とは、Panasonicが独自に開発した、ハイブリッド梁と構造計算に基づいて建てる工法です。

通常の木造住宅の場合、使われる木造の梁は災害や経年劣化によってたわみやすい。その梁に、鉄を入れて補強したのが、Panasonicオリジナルのハイブリッド梁「テクノビーム」です。

その「テクノビーム」とPanasonicによる緻密な構造計算に基づいて建てられた住宅が「テクノストラクチャーの家」です。

Point of Technostructureテクノストラクチャーの
ここがすごい!

Point 01木造なのにがスゴイ!

木と鉄のPanasonicオリジナル複合梁「テクノビーム」
住まいの構造の中で最も荷重を受ける梁の強度を高めることで、住まいの強度を高めます。

木造住宅は強度がない
木造住宅は強度がない
木は環境に配慮された素材で、尚且つ丈夫で長持ち。しかし、木は縦向きの力には強く、横向きの力には弱いといった特性も。柱のように木を縦向きに使う場合は、十分な強度が期待できるものの、梁のように横向きに使う場合は、強度が不足しがちになるといった弱点があるのです。
テクノビーム
木と鉄の複合梁「テクノビーム」
テクノストラクチャー工法では、木の弱点を鉄の強さで補強したオリジナル部材「テクノビーム」を使用。通常の木の梁と比べ「たわみ」が少なく、経年による梁の「たわみ」からくる、骨組み全体のゆがみが抑えられます。地震などの一時的にかかる大きな力に強いのも安心のポイントです。
テクノストラクチャーの接合金具
接合金具にも徹底したこだわり
建物を強くするには、部材そのものだけでなく、部材どうしのつなぎ合わせ方も重要です。テクノストラクチャーでは、木材の切り欠きをできるだけ減らし、木の力を引き出す金具接合仕様を採用。施工者による強度のバラツキをなくし、接合部での安定した高強度を実現しています。

Point 02がスゴイ!

安心して住み続けるために「耐震」+「制震」のダブル対策!
耐震基準の1.5倍の地震力に耐える、耐震等級3を標準装備しています。
※耐震等級3は、消防署など災害時の重要拠点となる建物と同等の強さです。

耐震と制震システム
「耐震」+「制震」のW対策

家族が最も長い時間を過ごす場所である「住宅」。安心して住み続けるためには、いつ起こるかわからない地震に備えた地震対策が必要です。揺れに耐える「耐震」と揺れを吸収する「制震」で、一歩進んだ安全対策をお勧めします。

テクノダンパー
「テクノダンパー」で揺れを低減

テクノストラクチャーの制震システムは、建物の骨組みに組み込んだ制震装置「テクノダンパー」が、建物の揺れを吸収することで、建物の2階、3階部分の床の揺れを抑えます。家具の転倒などの被害を抑えるなど、家族の安全と住宅の資産価値を守ります。

制震システム
安定した制震性能
制震システム「テクノダンパー」に大地震相当の負荷を与える実験では、100回以上負荷を加えても制震機能を維持していることを確認。また、高層ビルで採用される技術を応用した部材は、確かな機能性と高い耐久性があり、長期にわたり安定した制震性能を保持します。
テクノダンパー振動実験動画

Point 03がスゴイ!

家の強さを科学的に確認する「構造計算」を1棟1棟実施。
緻密なチェックを経てテクノストラクチャーの家は建設されます。

構造計算
家の強さを科学的に算出
実は、一般的な2階建て木造住宅では「構造計算」は義務付けられていません。大半は「壁量計算」という方法で強度を確認して建設されているのが大半なのです。テクノストラクチャーの家では、条件や間取りに応じて、必ず「構造計算」を実施し強さを科学的に確認しています。
構造計算
緻密な「構造計算」を実施
ひとくちに「構造計算」と言っても内容は様々です。一般的に行われている構造計算が200項目程度なのに対し、テクノストラクチャーの構造計算は388項目をチェックします。厳しい自社基準を設定し安全性を追求しています。
構造計算の保証書
「構造計算」の保証書を発行
1棟ごとに行った構造計算の結果は、「構造計算書」と「構造計算保証書」としてPanasonicが発行しています。これは、構造計算結果と構造計算方法についてPanasonicが保証することを表す書類です。構造計算書と一緒に、一棟ごと施主様にお渡ししています。

Point 04がスゴイ!

断熱性能を高め、冬暖かく夏涼しい省エネ住宅
長野の気候に合わせた断熱、結露・湿気対策で住み心地の良い家を

寒い長野の冬に対応した断熱性能
長野の冬に適した断熱仕様に
断熱性能を高めるには、いろいろな方法がありますが、地震や災害への強さにこだわり構造にこだわるのと同様、どのような断熱仕様にするのか、建てる前にきちんと検討することが大切です。寒冷地である長野県の気候でも暖かく暮らせるよう、住まいに合わせた最適な断熱仕様をご提案しています。
テクノあったかパネル
ZEH対応も可能「テクノあったかパネル」
「テクノあったかパネル」は、省エネルギー住宅への対応が可能な断熱パネルです。微細な気泡構造に断熱性の高い発泡ガスを注入しており、小さい気泡が熱の移動を阻むことにより、高い断熱性能を実現。断熱材と枠材を一体化し、1邸ごと必要なサイズに加工した状態で納品するのでで、施工品質のばらつきをなくし、計算通りの断熱性能を実現できます。
結露対策
住宅の劣化を防ぐ結露対策
結露が起こるのは、目に見えている場所だけではありません。結露の水分が構造体や断熱材を腐蝕・劣化させると、住宅性能そのものに影響を与えます。そのため、湿気対策・結露対策は、住まいの耐久性を高める重要なポイント。テクノストラクチャーでは、湿気対策・結露対策として、住まい全体の通気に十分配慮して、構造体の耐久性を高める工夫をしています。